ニュースの日記

小山田圭吾さん 東京五輪作曲陣から辞任の意向 大会関係者

小山田圭吾氏が辞任「配慮に欠けていたと痛感」東京五輪開会式作曲担当、式の４日前に

　 JOCは、ほんととことん腐ってるな。身体検査をしていなかったことも問題だけれど、それ以上に事が発覚した時に、本人よりも先に、「辞めてもらう」って言わなきゃダメでしょうよ。

　なのに、

東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンはこの日の会見で「現在は高い倫理観を持って創作されているクリエイターの１人。大きな貢献をしていただいている。組織委としては引き続き、最後まで準備を尽くしてほしいと考えている」と、留任を強調していた。

　こういうことを平気で言う人が組織委だよ。そりゃ感染対策なんてできるわけねぇな。（ーー＃

　組織委も組織委だけれど、小山田さんも、小山田さんだよ。貴方は一体誰に対して謝罪していらっしゃるんですか???炎上したから…過去に自分がやった事から逃げ出しただけなんじゃないんですか?

　仕事に対するプライドや責任感もな~んにもないんだな。よく引き受けたな。辞任する位だったら、最初から引き受けるなっつーの。こういう事態になる事すら、想像していなかったんですか?世の中舐めてるとしか思えないんですけれど。

　私はあなたの音楽を聴いたことがないので、あなたの才能や楽曲に対して何も言うつもりはありません。コーネリアスの楽曲を否定するつもりもありません。

　コーネリアスの楽曲をオリンピックで採用するという話じゃないんでしょ。平和の祭典、障碍者の祭典に即した楽曲を、作るように依頼されたんじゃないんですか？

　絵で言えば、現場に即したデザインを作ってくれと頼まれてるはずです。

　平和やアスリートの努力などのオリパラのコンセプトを理解し、それに基づいてイメージを膨らませ楽曲を作る。その創作、イマジネーションを、過去に障害者に対してあんな酷いことをやっていた小山田氏が担当した行為そのものがおぞましいって言ってるんです。芸術と人格は切り離せるという論が大間違いだと私は思っています。

　現在高い倫理観をお持ちなのでしたら、何故ご本人が謝罪会見をなさらないんですか?辞任して欲しい云々より以前に、ご本人が本当に反省しているのかどうかが問題なんですよ。

　ただのインスピレーションで作った音楽ではなく、“障害者を残虐に虐めるような人格の持ち主が、平和や障害者のことをイメージして作った楽曲”なんです。これをしれっと通そうとした組織委やマスゴミは、非常に問題があると思いますがね。

　そりゃ、学校の現場でイジメがなくなるわけがないわ。組織委事態に、高い倫理観がねぇんだから。本当にJOCの自民党議員は、無能揃いだな。

　とにかく私は、そんな音楽死んでも聞きたくありません。

　どこのだれが書いたか分からない謝罪の文章をツイッターにあげて、それで終わりにしようとするその人間性が問題なんですよ。何度もお伺いしますが、小山田さんは一体誰に対して謝罪されたんですか?保身のための謝罪にしか聞こえません。叶うなら被害者の方に謝罪をしたいと、仰ってましたが、それこそ保身の為なんじゃないんですか？そんな謝罪なんの意味もないんですよ。それに、こんな人が高い倫理観を持っているなんて私には到底思えません。

　高い倫理観を既におもちでしたら、最初からオリパラの楽曲なんて引き受けてなかったでしょうね。

　過去にいじめを受けた人は、生涯思い出してはその苦しみを背負うのです。その罪の意識も無く武勇伝にし、年賀状までわざわざ写真にとって雑誌に掲載して、嘲嗤う。

　こんな人のツイッター謝罪が高い倫理観？組織委員会は、ほんと腐りきってるとしか思えません。

　人は間違いを犯す生き物なんですよ。小山田さんの事を考えたら、ご本人にこんな形で幕引きをさせていいわけがありません。きちんと、人前に出てきて、何を考えて、イジメ自慢を雑誌のインタビューで答えたのか、公の場で被害者の方へ誠心誠意謝罪すべきだと思いますがね。

　晴れ舞台で、世界中に恥をさらしたJOCはどういう責任を取るんでしょうかね?